★ホホバオイルの毛髪、頭皮にもたらす効果★
ホホバオイルには毛髪の健康を高め傷んだ髪を修復する両方の働きがある。ホホバオイルを構成する液状ワ
ックスの特異な性質は毛髪一本一本をコートし、滑らかにするので外見上でもわかる効果が得られる。これ
はホホバオイルのケラチン構成効果の素晴らしさと言える。又、液状ワックスについては他の植物には見ら
れないホホバだけの性質です。
ホホバオイルには皮脂腺の活動を抑える性質があります。にきびやふけのように皮脂の分泌過剰によって起
こる状態はストレスやホルモンの変化によって身体の調整機能が混迷し間違った信号が送られているからと
言われています。ホホバオイルを頭皮につけておくと分泌はもう充分だという信号が送られ皮脂に分泌を辞
めるよう働きかけるのです。又、もう一つのふけの原因と考えられる毛穴に蓄積する皮脂の固まりもホホバ
オイルによって取り除くことが出来ます。ホホバオイルは頭皮と毛茎に素早く浸透し、皮脂の固まりを速や
かに溶かします。
同時に汚れや毛髪に付着した頭髪剤や大気汚染物質も除去します。清潔になった頭皮は機能を回復します。
★脂漏性脱毛症の使用法(脂性)★
頭皮の表面がベッタリと濡れている方は脂性と言ってもよいでしょう。
不潔にしておくと脂漏性脱毛になる危険があります。
脂漏性脱毛は毛根にびっしりと沢山の皮脂や微生物が付着し毛包内部に炎症を引き起こし痒みを伴います。
頭皮表面もベッタリとした皮脂に大気汚染物質が付着しこれも又、炎症の原因になり脱毛につながります。
脂漏性脱毛におけるホホバオイルの目的⇒ 頭皮、毛包内部の皮脂除去及び皮脂腺コントロール
使用法
1 夜の洗髪前にホホバオイルを頭皮の皮脂が多い部分や薄くなった部分に塗布します。
この時のホホバオイル使用量は毛髪量や塗布の仕方にもよりますが頭頂部、前頭部だけでしたら1ml
も使用すれば充分でしょう。多く塗布してもなにも問題はありませんので比較的安価で良質の弊社オイ
ルを存分にお使いください。
2 塗布してから10分位は放置します。(簡易キャップなどをかぶれば効果的です。)
身体を洗う時間もしくはシェービングの時間位は放置するつもりで待てば苦ではありませんね!
時間をおくのはホホバオイルが毛穴に固着した皮脂を溶かす事と内部に浸透して毛包内部の皮脂を浮き
上がらす為に必要な時間です。
簡易キャップなどをかぶれば時間短縮にもなります。
3 洗髪です。
洗髪の時のシャンプー剤は良質のシャンプーが良いでしょう。
石鹸シャンプーや弊社でも扱っている炭シャンプーなどが効果的です。
炭シャンプーは皮脂を溶かすのではなく、炭の持っている吸着力で取り除きます。その為、ホホバオイ
ルで溶かし、浮き上がらせた皮脂を今度は吸着して完璧に取り除くのです。
4 濯ぎです。
通常の洗髪でも基本的な事なのですが濯ぎは洗髪にかけた時間の2倍はかける様に心がけましょう。
濯いだつもりでもシャンプーの泡は残っているものです。
下を向いて濯ぐ場合は後ろから前に高いところから低いところです。前頭部を濯いだ後に後頭部を洗髪
しても汚れた泡が前頭部に流れ落ち2度手間になってしまいます。
5 ホホバオイル塗布です。
洗髪後、充分とは言いませんが比較的水分は取る様にしましょう。
通常、皮脂は洗髪後(除去後)でも6時間もすれば元の皮脂量に戻ってしまいます。
脂漏性の方はこの時間内・・と言っても1時間以内位でホホバオイルを頭皮に塗布しなければ今までの
努力が水の泡です。
特別、育毛剤をご使用でなければ 洗髪前と同じ様にホホバオイルを1ml位皮脂量が活発なところに塗
布します。これによって皮脂を大量に産出する皮脂腺の働きを抑制出来るのです。
ホホバオイルを塗布する事で皮脂腺に「もう、皮脂の分泌は充分」と言う信号が送られ皮脂腺は余分な
皮脂を産出しないのです。
又、塗布した時は頭皮表面や髪のホホバオイルが気になる方がいますが浸透性は充分なのでいつまでも
照かる事もありません。ですがやはり気になさる方がいますのでなるべく夜の洗髪時、外出など用件が
済んだ就寝前にこの処置をおとり下さい。
そしてお時間があれば8時間おきに塗布する事をお勧めしますが症状は個人差がありますしライフスタ
イルにあわせて応用しご使用下さい。
備考
育毛剤を併用している方へ
育毛剤を併用している方はホホバオイルを塗布する前に育毛剤を塗布します。
ご使用の育毛剤に合わせ、充分な浸透時間を取り、ホホバオイルを塗布してください。
朝のケアには昨晩のホホバオイルが塗布されていますので朝の洗髪をお勧めします。この時は出来る
だけ頭皮のみを洗う様にします。
お時間の無い方はお湯のみでシャンプーブラシ等で頭皮を洗い、育毛剤、ホホバオイルの順で塗布し
て下さい。
★粃糠性脱毛症の使用法(乾性)★
頭皮が乾燥し、その乾燥が毛根までに及び、その影響で毛根が固着しない為に脱毛します。
又、フケも原因となる脱毛症で皮膚の新陳代謝が活発になり過ぎ、フケが異常発生する。そのフケが毛穴
に詰まり、毛が生えにくくなってしまう。正常な細胞が角質層に達するまでは、約2週間ほどかかるが、フケ
になる細胞は7〜8日と短い期間で角質層に達する。
粃糠(ひこう)性脱毛におけるホホバオイルの目的⇒乾燥した頭皮に潤いを与えます。
使用法
1 洗髪前に通りの良いウッドブラシの様なもので頭皮をブラッシング。
洗髪前に余計な角質はブラシで取っておきます。この時、頭皮を痛めないウッドブラシの様な物で行う
のが丁度良いかもしれません。過度の洗髪で湿疹がある場合もありますので頭皮を充分、観察し行っ
て下さい。
2 洗髪です。
洗髪時のシャンプー剤は良質のシャンプーが良いでしょう。
医薬品として販売されているフケ取りシャンプーなどは殺菌にすぐれ効果的かもしれませんがフケが
脂性の方が適してるでしょう。乾性のフケであくまでも粃糠性脱毛という病的脱毛の方は石鹸シャンプ
−等の洗浄力を抑え頭皮や髪に優しいシャンプーが良いでしょう。
シャンプーブラシで軽くマッサージし角質を取ると同時にマッサージするのも効果的です。
3 濯ぎです。
通常の洗髪でも基本的な事なのですが濯ぎは洗髪にかけた時間の2倍はかける様に心がけましょう。
濯いだつもりでもシャンプーの泡は残っているものです。
下を向いて濯ぐ場合は後ろから前に高いところから低いところです。前頭部を濯いだ後に後頭部を洗髪
しても汚れた泡が前頭部に流れ落ち2度手間になってしまいます。
4 ホホバオイルリンスです。
充分に濯ぎ終えた後、洗面器にお湯を入れその中にホホバオイルを数滴(2,3滴)落とし良く混ぜま
す。洗面器に頭を入れ、頭皮にすり込む様にマッサージします。毛髪の艶などにも良いので頭皮だけで
はなく毛髪にもどうぞ!面倒な方はそのまま洗面器のお湯をかぶって下さい。これだけでも違いますか
ら注意として使用後の洗面器は充分に洗って下さい。淵にはホホバオイルのぬめりが残る事がありま
す。
5 ホホバオイル塗布です。
上記の4までの方法で始めは頭皮の様子を見てください。それでもまだ乾燥している場合はホホバリン
スの後、充分とは言いませんが水分はなるべく取るようにしホホバオイルを数滴頭皮にすり込みます。
この時の使用量は患部の面積や毛髪量や塗布の仕方にも左右しますのでご自身のベストな適応量を
把握する事です。
備考
粃糠性の場合、過度の洗髪で湿疹が出来る場合があります。
シャンプー剤での洗髪の翌日はお湯のみでシャンプーブラシなどで洗髪し様子を見るのも方法です。
この症状では育毛剤は必要はないと思いますがご紹介した処置で様子を見て、用途にあった育毛剤を
ご使用される事をお勧めします。
★★男性ホルモン型脱毛症の使用法★脱毛症の使用法★
頭皮全体が脂っぽく、毛穴がしっかりとしていない。男性ホルモンの影響を受けている部分(主に前頭部、
頭頂部)が周りの毛髪に比べ細く弱々しい。薄くなる部分は毛髪の成長サイクルが早く、成長しきる前に
抜けてしまう為、周りに比べ短い伸びきらない毛髪が多い、洗髪時に短い毛髪が多くなったら要注意!!
男性ホルモン型脱毛症に関しての詳細等はファイルリンクの⇒脱毛理論と新発想?を参考に
男性ホルモン型脱毛におけるホホバオイルの目的⇒育毛剤の効果をフルに発揮させる為、頭皮の皮脂を
除去します。皮脂コントロール等
使用法
1 夜の洗髪前にホホバオイルを頭皮の皮脂が多い部分や薄くなった部分に塗布します。
この時のホホバオイル使用量は毛髪量や塗布の仕方にもよりますが頭頂部、前頭部だけでしたら1ml
も使用すれば充分でしょう。多く塗布してもなにも問題はありませんので比較的安価で良質の弊社オイ
ルを存分にお使いください。
2 塗布してから10分位は放置します。(簡易キャップなどをかぶれば効果的です。)
身体を洗う時間もしくはシェービングの時間位は放置するつもりで待てば苦ではありませんね!
時間をおくのはホホバオイルが毛穴に固着した皮脂を溶かす事と内部に浸透して毛包内部の皮脂を浮き
上がらす為に必要な時間です。
簡易キャップなどをかぶれば時間短縮にもなります。
3 洗髪です。
洗髪の時のシャンプー剤は良質のシャンプーが良いでしょう。
石鹸シャンプーや弊社でも扱っている炭シャンプーなどが効果的です。
炭シャンプーは皮脂を溶かすのではなく、炭の持っている吸着力で取り除きます。その為、ホホバオイ
ルで溶かし、浮き上がらせた皮脂を今度は吸着して完璧に取り除くのです。
4 濯ぎです。
通常の洗髪でも基本的な事なのですが濯ぎは洗髪にかけた時間の2倍はかける様に心がけましょう。
濯いだつもりでもシャンプーの泡は残っているものです。
下を向いて濯ぐ場合は後ろから前に高いところから低いところです。前頭部を濯いだ後に後頭部を洗髪
しても汚れた泡が前頭部に流れ落ち2度手間になってしまいます。
5 育毛剤の塗布です。
育毛剤にもよりますが洗髪後の水分はなるべく取ったほうが良いでしょう。
毛穴の洗浄が終った頭皮に育毛剤を塗布します。綺麗になった毛穴から素早い浸透を手助けします。
ここで育毛剤の浸透時間をおく事です。(時間等は育毛剤によって違います。)
6 ホホバオイル塗布です。
浸透時間をおいた頭皮に今度はホホバオイルを塗布しなければいけません。
これは撮り過ぎた皮脂を補う為、過剰な皮脂分泌を抑制する為、頭皮を柔軟にする為です。
通常皮脂は毛髪や頭皮を守る為のバリアゾーンとなります。ですが育毛剤をより毛根に浸透させる為
皮脂は除去しましたがまずはこれを補うと同時に皮脂は通常、洗髪後でも6時間もすれば元の状態に
戻ってしまいます。ですから育毛剤の浸透後にはなるべく早い時間にホホバオイルを塗布してくださ
い。
使用量は1でご説明した様に1mlくらいで充分でしょう。
又、ホホバオイルは頭皮も柔軟にします。脱毛原因に頭皮の張りによって血液の循環が悪くなり、血行
障害の為、脱毛するとも言われていますがホホバオイルを塗布する事で頭皮がわずかですが柔軟に
なります。この場合は8時間おきに塗布して頂ければ効果を持続する事ができます。
備考
朝、育毛剤を塗布される方は「こんな事、時間がなくて無理」と思っているでしょう。
ライフスタイルにもよりますがお時間の無い方は昨晩のホホバオイルを取るつもりでシャンプーブラシ
などでお湯のみで洗い流してください。毛髪も痛みませんし時間短縮になるでしょう。でも決してベス
トな方法ではないのですよ!
朝、お時間のある方で同じ使用法が出来る方で太陽の下などでお仕事をする方はホホバオイルを塗布
した後、30分くらいは時間をおき、外出する事をお勧めします。(夏など炎天下、紫外線が多い時期
)
又、ホホバオイルにより頭皮が照り、目立つ可能性もありますのでその辺はご自身の判断でご使用く
ださい。
★★フケ症の使用法★★
フケは、新陳代謝によって古くなった細胞がはがれ落ちたものです。誰にでも起こる現象です。爪でかい
たりして頭皮を傷つけたり、場合によっては頭皮に炎症を起こし脱毛の原因にもなります。フケは乾性と湿
性のフケとがあります。乾性のフケは洗髪のしすぎなどで頭皮が乾燥し発生します。湿性のフケは頭皮の
皮脂の分泌が多い人にみられ、脂漏性脱毛症の原因にもないかねません。
★★お客様より寄せられた質問と回答★★
Q1 皮脂の取りすぎは良くないと聞くのですが本当ですか?
はい:通常皮脂の役割は毛髪に艶をあたえたり、頭皮のバリアゾーンをして大気汚染物質等を毛穴か
ら進入させなかったりと色々な役割があります。
弊社が薦める頭皮ケアは上記の各使用法にもあるように基本的にすべて夜の洗髪前、及び就寝前に
行う事をお勧めしております。
育毛剤の塗布の為や皮脂コントロールの為の手段として一時的に皮脂を必要以外に除去いたします
がその後のオイルケアも忘れてはいけません。
取りすぎてしまった皮脂を補う為のアフターオイルケアも忘れずに!!
Q2 ホホバオイルには高価な物から安価な物まで・・・どうして?
回答は⇒ ホホバオイルには高価な物から安価な物まで・・ナゼ?
Q3 使用法に1mlってあるけど具体的にどれくらい?
育毛剤にロゲインをお使いの方はご使用後の付属のスポイトをお使いください。
1mlの印があるはずです。
弊社にて1リットルサイズをご購入の方に付属されているスポイトは先端より4cm位のところを目安
にご使用ください。